丸山製麺は、熊本県PRキャラクター「くまモン」とコラボしたラーメン缶「味噌らーめん缶 くまモン ver.」3個1,950円(消費税免税)を、12月22日(月)より、阿蘇くまもと空港限定で販売している。なお、商品がなくなり次第、終了となる。
製麺所が作る本格小麦麺を使用した「ラーメン缶」
丸山製麺の「ラーメン缶」には、独自の製法で開発した、スープに浸っていても伸びにくい麺を採用。今までのラーメン缶はこんにゃく麺が主流だったが、この度開発したらーめん缶は小麦麺を使用したものだ。
また、メンマやコーンなど、具材も本格派。いつでもどこでも、本格的なラーメンを楽しめる。
「味噌らーめん缶 くまモン ver.」の特徴
「味噌らーめん缶 くまモン ver.」は、動物性原料を使用しない「アニマルフリー」設計のラーメンを、缶詰という保存性・携行性に優れた形で提供する、ユニークな日本発フード。日本の食文化を象徴するラーメンを、より多様な食の選択肢に対応するかたちで再解釈し、国内外の人に向けて新しい体験価値として提案する。
賞味期限は常温保存で3年。常温のまま食べられるので、小腹が減ったときに気軽につまむおやつや、いざというときの備蓄食としても重宝しそうだ。なお、湯煎するとよりおいしく食べられるそう。また、脂が固まらないので冷やしラーメンもオススメだという。
販売場所は、阿蘇くまもと空港の国際線免税店「ASO KUMAMOTO AIRPORT DUTY FREE SHOP」。保安検査場通過後のエリアにある。
今後の展望
今後は、訪日旅行者の“日本らしさ”への関心や、食の多様性に対するニーズの高まりを捉え、土産物・観光導線・体験コンテンツとの連動を通じてインバウンド需要の獲得に取り組んでいくという。
また、地域の販売チャネルや観光事業者との連携、地域素材・地域ストーリーの発信などを組み合わせることで、地域の魅力向上と地域創生に寄与する商品展開を目指す考えだ。
老舗製麺所・丸山製麺
丸山製麺は、1958年創業の製麺所。厳選された原料の使用と衛生管理の徹底にこだわりながら、食品関連事業者向けにオーダーメイドで麺を製造している。
そば製造ではトップ領域で、中華麺だけを作る製麺所が多い中、中華麺・蒸し麺・そば・うどんなどの多品種の製造を行えることが特徴だ。
また、老舗企業でありながら、IT・冷凍を活用した販路拡大戦略にも注力し、新しい試みに挑戦。今後も、時代やニーズに即した食・サービスの提供や「食×IT」をテーマにした新規事業開発などを仕掛け、後継者不足などに悩む製麺業界を盛り上げるリーディングカンパニーとなることを目指していく。
いつでもどこでも本格的なラーメンを味わえる「ラーメン缶」と「くまモン」がコラボした「味噌らーめん缶 くまモン ver.」をチェックしてみては。
■味噌らーめん缶 くまモン ver.
価格：3個1,950円(消費税免税)
内容物：麺、味噌スープ、具材(コーン・メンマ・ネギ)
権利表記：©2010熊本県くまモン
販売場所：阿蘇くまもと空港 国際線免税店「ASO KUMAMOTO AIRPORT DUTY FREE SHOP」 ※保安検査場通過後のエリア
所在地：熊本県上益城郡益城町小谷1802-2
「らーめん缶」公式サイト：https://noodle-tours.com/ramen-can
丸山製麺 HP：https://maru-men.co.jp
(Higuchi)
公式フェイスブックページ